目を閉じた時に見えるオーロラのような光の粒子
気を抜くとすぐにブログ更新を忘れてしまいます。
やりたいことがありすぎて、体が一つじゃ足りない…
さておき。
目を閉じてまぶたに浮かぶように光が見えることを、丹光というらしいです。
昨日調べて知りました。
物心ついてからずっと見えてたので、みんな見えてると思っていたし、よく残像が瞼に映って見えるようなもんだと思ってた。
目を閉じたらサーっといろんな色の光が目の前を横切り、集まって、拡散して、色を変えて。
見たことないんだけど、オーロラみたいな感じなのかな?
残像とどう違うんだろう?と気になったので、昨日の夜寝る前に軽く瞑想しながら観察してみました。
私なりに観察した残像と丹光の違い。
残像は
- 光と影のコントラストが強く、モノクロ
- 瞼のすぐ近く、網膜上にあるような至近距離に見える
- 目玉を動かして視野に入る範囲しか見えない
- 目玉を動かすと、映像もついてくる
- 目を閉じてしばらくすると消えてしまう
一方丹光は
- 柔らかくぼんやりとしていて、色がついている
- 瞼よりも外側に映像が広がっていて、奥行きを感じる
- 目玉を動かさなくても映像の中を移動することができて、視野の外にあるものも移動することで見ることができる
- 目玉を動かしても映像がついてこない
- 目を閉じてしばらくするとくっきりしてくる
最初は丹光と「イメージ」を区別するのが難しくて、オーロラのような光と一緒に風景や人物が浮かんできちゃったりしたのですが、集中して切り分けていくうちにだんだんと「光」だけを見られるようになりました。
色や強さを変えながら、まるで生き物のように伸びたり縮んだり、綿毛のように漂ったり、鳥や魚の群れのような動きをしたり。
下手なプラネタリウム行くよりずっと面白いなー、なんて思ってみているうちにいつの間にか眠っていました。
さて、この光も、妄想なんでしょうか…?
イメージじゃなくて「光」だけが見えるとしたら、その意味って何なんでしょう??
夏休みでどこもかしこも混みまくりだけど、色とりどりの光つながりでチームラボのコレに行きたい。
キノコでした。