賛美歌
カトリック系の幼稚園と小学校に通っていて、お祈りを唱えたり賛美歌を歌うというのが日常の中にありました。
賛美歌を歌っていると、とても柔らかで温かい、限りなく優しい光に包まれる感じがして、うっとりするほどリラックスできました。
その感覚が心地よすぎて聖歌隊にも入って毎日賛美歌ざんまいしてほどです。
あの頃は特に意識していなかったけれど、あの光に包まれる感じは「祈り」であり、祈りの想いが神様の愛につながって柔らかく光るのかなぁ、と思います。
神様とつながる、でもないし
神様からメッセージを受け取る、でもなく
神様が自分の中にいたことを思い出す
という感覚に近い気がする。
子供なんて、そうすると頭の上にぽわーっと天使の輪のような光が灯る。
子供は神様なのかもしれない。
キノコでした。