もしかしてスピリチュアルなのかもしれない

見て見ぬふりをしてきたけど、やっぱり視えてる気がする…

あけましたその瞬間に感じたこと

あけましておめでとうございます。

そういえばブログとかあったね…くらい放置してました。

 

2018年、ストレスから軽いパニック障害的なものを起こしたり、仕事でもプライベートでも大きな挫折を味わいました。長い長い超低空飛行。むしろ飛ぶことすらできずに、泥に埋まって溺れそうになりながら辛うじて顔だけ出して呼吸を確保しているような、緊迫感のある苦しさからなかなか抜けられない一年でした。

 

フリーランスとして新しいことにチャレンジし、心から楽しいと思える仕事との出会いがありつつも、特に家族や家庭に割く時間とのバランスを考えると身動き取れなくなり立ち竦むような瞬間を何度も経験しました。

 

 

そして今年。

 

2019年を迎える年越しは、傍目には何の変哲も半かも感じられないものであったに違いないのですが、私にとってはほくそ笑むような「違い」を実感するものでした。

 

少し大きくなった子供達は、パジャマ姿で紅白を夜中まで見ていて、その気配を感じながら一人キッチンに篭ってひたすらにケーキを焼いているうちに、気がついたら年が明けていました。

 

子供達が大きくなってきて、関わり方が本格的に変わってきたなと言う実感。

そして、これ実は大きな違いなのですが、作っていたのが料理ではなくてお菓子だったということ。

 

私、料理は得意で、下ごしらえから仕上げまでの段取りも、味付けも、半自動的に体が動いてくれる感じ。ところがお菓子は本当に苦手で、レシピとにらめっこしながら段取りも脳内シミュレーションしてても失敗する。

 

バタバタとキッチンで作業しながらいつの間にか年越してるのはいつものことなのですが、いつもなら絶対に手を出してないスポンジケーキを焼いている。

 

これまでの私と変わらないように見えて、メンタリティも行動もこれまでとは違うという実感とともにある。外から見たら同じ自分が、中身はどんどん変化していく。そしてその内側の変化が、年の中盤くらいから外見にも現れてくる。

 

石井ゆかりさんとしいたけさんの占いを何度も繰り返し読んで今年はとにかく大変革の年だと思っていたこと。それが自分にとってどういう意味があり、どんな形で訪れるのか、ストンと腹落ちした瞬間でした。

 

 

新年思うこと、去年あったまだ整理しきれてない色々なこと、全く視えなくなった時期や視えるコツみたいなものを掴んできた気がすること。

またポツポツと書いていこうかな。

 

本年も健やかに幸せに過ごせますように。