お盆うようよ
東京ではお盆を新暦、すなわち今のカレンダーの7月15日から行うということで、先週あたりは近所の古そうなお屋敷の塀の角にナスとキュウリで作られた馬(牛?)がまつられていました。
盆踊りがあったりね。
本来旧暦の7月15日に行われていたお盆行事は、今の暦だと約1カ月遅れの8月15日頃だということで、日本の多くの地域ではこの時期にお盆ですね。
月の満ち欠けをもとにした旧暦のお盆は満月です。少し考えたら当たり前なのだけど、改めてこのブログを読んでハッとしました。
このブログでも言われてるけど、お盆の時期勝手に変えちゃって大丈夫だったのかな…
本来のお盆の時期は、そのタイミングだからご先祖様が帰ってくるわけですよね?
これ新暦でやっちゃうとご先祖様が迷ったり、なんか違うものが出てきちゃったりしないのかな??
というのもですね、7月13日は新月だったのですね。お盆の頃は細ーい月が空に浮かんでました。
そのタイミングでは特に何も感じなかったんだけど…
今度、満月が近づいてくるにつれ、特に夜に外に出てると、なんかものすごい密度でうようよと、何かが、いる気配。
すごい悪意を感じるとか、怖いとか、そういうことは無いのです。が、とにかくたくさんいる。気がする。
なんですか満月に向けてどっかの扉でも開いているのでしょうか…
ご先祖様、というようなほっこりする感じが全然無い。このヒト達はナニモノなのだ。
マイクラのキャラみたいな、存在感があるようなないような不思議な感じです。怖くない。
8月のお盆にはまた違う気配を感じるのでしょうか。
今まであまり「幽霊」は意識したことなかったのですが、しばらく気配に意識を向けながら過ごしてみようかなと思います。
キノコでした。